より多くのコンビニ利用客にポイントカードを勧めたい場合は、
ポイントを貯めるとどんなお得なことがあるかを説明するのがベスト。
でも上手くお客様にカードの勧誘をするには、
一体どう説明すべきなんでしょうか?
そこで今回は、利用客の特徴に合わせた、
コンビニのポイントカードの勧め方を紹介します。
利用頻度、購入商品…実は意外にあるコンビニポイントカードを勧める意外なポイント
まず、コンビニのポイントカードを利用客に勧める際ですが、
なるべく、コンビニの利用頻度が高く、
割と商品を多めに買っている人を選びましょう。
なぜかというと、近所に住んでおらず、
たまたまそのコンビニに寄っただけの人や、
1~2点くらいしか買い物しない人は、
ポイントカードを勧めても断る場合が多いんです。
そのため、狙い目は色々買ってくれる常連客。
頻繁に利用している人なら、
ポイントカードを作ろうと決めてくれるかもしれません。
有効なポイントカードの勧め方としては、
『ポイントカードがあるとご利用のたびにポイントを貯められるので、
お得にお買い物が出来ますよ』と説明しましょう。
もしくは、『頻繁にご利用頂いているので、
ポイントカードを作っておくとこの先お得ですよ』
と説明して勧めるのが良いですね。
重要なのは、ポイントカードがあるとお得になる、
ということを伝えること。
また、『頻繁にご利用頂いている』ということを付け加えると、
お客様としては、覚えていてくれてるんだ、とちょっと嬉しく感じます。
あとはそのコンビニのポイントカードの特典などを紹介しましょう。
コンビニだけでなく、提携している他のお店でも使えることも、
しっかり説明していくと良いですよ。
頻繁に利用してくれるお客様がポイントカードを作れば、
より良いサービスも提供できるので、
常連客が離れていきません。
また、キャンペーンなどもお知らせすれば、
その期間中にたくさん利用してもらえるでしょう。
顧客をガッチリ掴んで離さないためにも、
コンビニをよりお得に利用できる方法を説明しましょう。
お客様のここを見よう!年代別、思考別コンビニポイントの貯め方とカードのすすめ方
コンビニの利用客は年代や性別が様々ですよね。
でも、その利用客の特徴を把握して、
ポイントカードを勧めたり、貯め方を説明していきましょう。
例えば、20~40代の社会人の男性は、弁当やおにぎり、カップ麺、
そしてコーヒーなどの飲み物を買っていく傾向があります。
そこで、『ポイントが貯まると、
ポイントだけでお弁当を購入することが出来ますよ』
と勧めると良いでしょう。
ほぼ毎日、弁当などの食べ物を購入しているなら、
ポイントカードを作ってポイントを貯めていった方が、
食費を浮かせることも出来るんです。
そのため、サラリーマンや現場作業員など、
食べ物を色々買ってくれる利用客には、
どんどん勧めて、ポイントが貯められることを説明しましょう。
20~30代のOLも、サンドイッチやスープなど、
比較的頻繁に食べ物を買って行きますね。
この場合も、
『貯めたポイントで購入できる』ということを伝えましょう。
1食分が貯められたポイントで買えるので、
すごくお得なんですよね。
また、40~50代の主婦層や高齢の利用客は、
主に日用品やお惣菜などを購入する傾向があります。
その場合も、ポイントでお得に購入できるということを説明すれば、
カードを作るのを考えてくれますよ。
提携しているスーパーでも使えることも説明すれば、
お得情報に弱い主婦層はポイントカードを希望するかも知れませんよ。
あとは、急いでいそうな利用客には無理に勧めないこと。
確かに勧誘していくのは良いことですが、
時間がないお客様に無理やり勧めると、
かえって逆効果になってしまい、次も利用されなくなるかも知れません。
なるべく、そのお客様の様子も見て、
勧誘のタイミングを計りましょう。
念のため、大手コンビニのポイントカードは、
どれが一番お得か比較したサイトのURLを貼っておきますので、
参考にしてみてくださいね。
まとめ
ポイントカードの勧誘をするなら、
頻繁に利用するお客様がおすすめ。
特に毎回お弁当や飲み物など、数点の商品を買っているのなら、
ポイントがどれだけ貯まり、どれくらいお得になるかを具体的に説明して、
カードの勧誘をしてみると良いでしょう。
コンビニのポイントカードは、コンビニだけでなく、
提携している店でも使えて便利なので、
そのことも説明すると良いですね。
でも最も大切なのは、そのお客様の様子をみて、
ポイントカードの勧誘をするようにしましょう。