結婚して一緒に暮らすようになったら、
家具や生活に必要なものを揃えなければいけませんね。
その中で、食器は一体どのくらいあると良いんでしょうか?
二人だけだし、まだそんなに多くなくて良い気がしますけど、
来客があった時などは足りないと困りますよね。
そこで今回は、一緒に住み始めた新婚夫婦が揃えるべき、
食器の数の目安をご紹介します。
茶碗は2つ以上。それでは皿はどのくらい用意する必要がある?
まず必要なのは、夫婦2人分の食器ですね。
お茶碗に汁物用のお椀、そして大中小の平皿と小鉢、
丼ぶり、あとはグラス、マグカップと湯のみを各2人分ずつ用意しましょう。
もちろん、お箸や大小のスプーンとフォーク、ナイフなども、
揃えておく必要がありますね。
以上の食器さえあれば、ご飯を食べる時、
特に何の問題もありませんよ!
食器は自分たちがこれまで使っていたものでも良いですが、
新しくお揃いのものを買うのもおすすめです。
また他にも、グラタン皿や魚用の横長のお皿、
醤油用の小皿などもいずれは必要になってくるので、
だんだんと揃えていくと良いですよ。
ただ、お皿って色々揃えようとすると、
かなりお金がかかってしまいますよね。
なるべく、お互いの実家に余っている食器がないか、
ちょっと確認してみると良いですよ。
割と実家には、使っていない食器がたくさんあることが多いので、
使えそうなものがあったら、譲ってもらえるように頼んでみましょう。
そうすれば、必要な食器を新しく買わなくても、
揃えられるかも知れません。
注意点としては、一気に欲しい食器を揃えてしまわないこと。
まだ引越ししたばかりなら、
収納スペースもそんなに確保できていないかも知れません。
二人で休日に色んなお店を巡りながら、
少しずつ揃えていくようにすると良いですよ!
そうすれば、食器がたくさんあり過ぎてしまう場所がない!
という事態を防げるんです。
来賓用の食器は用意したほうが良い?用意する場合にはどのくらい必要?
新婚夫婦の二人暮らしなら、
まだそんなに多くの食器はいらないでしょう。
ただ問題なのは、来客がある時ですね。
自分たちの分だけしか食器がないと、
お客様に出すものが足りなくなってしまいます。
やっぱり来客用の食器も、早めに用意しておくべきなんでしょうか?
でも、普段使わない来客用の食器を用意しておくのって、
結構収納スペースが奪われてしまいますよね。
そのため、出来ればティーカップや湯飲みは、
お客様専用のものを2客ずつ用意しておいて、
あとは自分たちが普段使っている食器を出すようにしましょう。
おすすめとしては、
シンプルな中くらいのお皿が5枚で1セットになっているものと、
同じようにシンプルなグラスが4つで1セットになっているもの、
そしてあとはフォークとスプーンを4本ほど用意しておけば、
普段の食事にも、来客があった時にも使えますよ。
お箸は割り箸を用意しておけばOKです。
また、もし夫婦揃って、あまり人を家に呼ぶのが好きでなかったり、
来るとしても、お互いの両親や兄弟ぐらいでしたら、
やっぱりそこまで来客用の食器は必要ないでしょう。
もし大人数の来客が見えることになったら、
またその準備をする時に、足りなそうな食器を買い足せばいいので、
一緒に暮らし始めて間もない頃は、そんなにたくさんのお皿がなくでも、
あまり困ることはありませんよ。
まとめ
新婚家庭に最低限必要なのは、お茶碗、汁物用のお椀、
大中小の平皿、小鉢、丼ぶり、グラス、マグカップ、湯のみ、
そしてお箸とナイフとフォーク、スプーンを各2人分です。
来客用には、専用のティーカップと湯のみを各2客用意して、
あとはあえて来客専用ではなく、普段自分たちが使っている食器で、
間に合わせるようにしましょう。
割と実家に余っている食器があることが多いので、
ご両親に聞いて、譲ってもらえるようにすれば、
お金をそこまでかけずに食器が揃いますよ。
でも、一度にたくさん揃えないで、
必要最低限を用意したら、あとはだんだんと揃えていきましょう。