知恵袋あれこれ

日常のちょっとした知恵をご紹介していきます

お弁当の一品を小分けにして冷凍保存したい人の節約術…調理方法から使う容器の内容まで

 

お弁当は毎日メニューを考えて

一から準備するのは大変ですよね。

 

おかずは下ごしらえから、手作りしていますか?

冷凍食品を活用していますか?

 

 

いろんな作り方があると思いますが、やっぱり簡単なのは

小分けして冷凍しておいたおかずを活用する方法ですよね。

 

冷凍といえば大手食品メーカーの冷凍食品も美味しいですが

自分でおかずを作って冷凍するほうがずっと節約できます。

 

味も自分の好みにできますしね。

 

そこで、自分で作ったおかずをどうやったら簡単に

お弁当に入れられるか、調べてみました。

 

 

 

小分け容器はこんなものが便利!100円ショップの商品からホームセンターグッズまで

 

前日の夕飯のおかずや時間がある時にまとめてたくさん作ったおかずを

一回のお弁当に詰める分量に分けて冷凍すると

使いやすいですよね。

 

少しずつ分けてラップに包むのもいいですが

便利な小分け用の容器に入れて冷凍すると

ラップよりずっと楽チンで

見た目もキレイに見えるお弁当になります。

 

100円ショップやホームセンターなどで

安くて使いやすそうなグッズがいろいろあったので紹介しますね。

 

【おかずカップ シリコン】

wowma.jp

 

耐熱耐冷なので、そのまま冷凍できて、電子レンジも使えます。

108円で4つ入りなので安くて便利でとってもお得ですね。

 

ホームセンターにも、こんな便利な小分け容器があります。

【小分け保存容器】

www.dcm-ekurashi.com

 

 

透明の蓋つきで冷凍保存中に中身が見やすいです。

 

四角いのでお弁当箱に隙間なく入れられます。

また冷凍も電子レンジも対応しているので

朝そのままレンジでチンしてお弁当箱に入れるだけなので

とっても楽チンですね。

 

シリコーンおかずカップ】

シリコーンおかずカップ深型8号5色入 KC(深型8号): キッチン用品・キッチン雑貨・食器ホームセンター通販のカインズ

 

耐熱耐冷で、価格も100円台で嬉しいですね。

色がカラフルでお弁当も華やかに見えますね。

 

 

 

 

 

小分けで冷凍保存をする場合のこんなことに注意

 

美味しいおかずを作ってお弁当箱に詰めたはずなのに

フタを開けて傷んでいたら、がっかりですよね。

 

そんなことにならないよう、おかずを作る時や

詰める時に特に気をつけてほしいことがあります。

 

 

味付けは濃いめで、水分はしっかり飛ばす

 

お弁当箱の中で痛むのを遅らせるためにも

味付けはしっかりつけ、濃くすることと油も多めに使うことがポイントです。

 

そして、水分があまり残らないようにしっかりと

飛ばしてください。

余計な水分は傷みの原因になってしまいます。

 

 

保存する容器を消毒する

熱湯をかけ、消毒しておくと安心です。

 

 

冷めてから冷凍する

温かいものを冷まさずにそのまま冷凍庫に入れると

冷凍庫内の温度が上がり、他の食材も傷む原因になります。

しっかり冷ましてから入れましょう。

 

耐熱、耐冷の容器を使う

シリコンカップや小分け容器などが

冷凍や電子レンジに対応しているのかを確認してください。

耐熱じゃないものを電子レンジにかけてしまうと

変形してしまうなど危険です。

 

 

朝必ず熱をとおす

お弁当箱や小分け容器を使う前に、煮沸消毒しているなら

おかずを自然解凍しても大丈夫といえるそうです。

 

でも朝は慌ただしいので煮沸消毒する手間より

レンジでチンのほうが手間はないですよね。

 

自然解凍で食べられるおかずのレシピもいろいろ出ていますが

できれば火を通すようにすると安心ですね。

 

 

 

まとめ

 

お弁当はなにより食中毒対策が大切です。

 

食中毒対策を万全にして冷凍保存すれば

自分で作ったおかずで、安全なお弁当作りができます。

 

100円ショップやホームセンターで売られている

小分けグッズを活用して、毎朝のお弁当づくりを

楽しんでくださいね。