知恵袋あれこれ

日常のちょっとした知恵をご紹介していきます

今年の花火大会は、お弁当を持って始まる前から楽しもう!

 

花火大会では、できたての屋台の食べ物を味わうことも楽しみの一つですね。

お祭りに来たっていう雰囲気が味わえますよね。

 

でも屋台はやっぱり混みます。

 

混むのを避けるために、今まで花火が始まるずいぶん前に会場に行って

屋台で腹ごしらえをしていました。

 

でも、会場によっては早く行き過ぎてまだ屋台がやっていないことも。

 

さらに食べるものを迷いすぎて結局花火が始まる直前まで

列に並ぶことになってしまったり。

 

花火が始まってしまう!とそわそわ焦るので

いつも落ち着いて花火が始まるのを待っていられないのです。

 

できれば今年は花火会場でバタバタしたくないなあ

と思ったのでお弁当を持っていくことにしました。

 

それじゃあ、夏の花火大会に持って行くのなら

どんなお弁当がいいのでしょうか。

 

 

 

花火大会では、こんな弁当がおすすめです、TOP5

 

1、食中毒対策は万全に

せっかく作ったお弁当が、傷んでいたら大変です。

 

花火大会は夏の暑い夜なので、生ものや生野菜なんかはNGですよね。

 

焼いたりレンジでチンして、しっかり火を通したものにしましょう。

かまぼこやちくわなどの加工食品も、火をとおしてくださいね。

 

おにぎりの具に入れるものも気をつけてください。

梅干しやシソ、塩、焼いた塩鮭などは傷みにくいですが

たらこやツナなど水分の多いものは傷みやすいのです。

 

また、素手でにぎったおにぎりは腐りやすいのでラップを使いましょう。

 

殺菌作用のあるシソの葉をおかずやおにぎりに入れたり

作ってから3時間以内に食べるようにしてください。

お弁当の上に敷いておける抗菌シートや、保冷剤を活用して

食中毒対策は万全にしてくださいね。

 

 

2、暗くても食べやすいおかず

手元が暗いのでこぼしたり落としたりしやすくなります。

 

おにぎりやラップに包んだおかずなら、空を見上げて

食べながらでも花火を見ることができますよね。

 

手づかみができて、手が汚れないおかずなら安心して食べられます。

 

ただ、直接食べ物に触らないように気をつけましょう。

 

傷みやすくなります。

おにぎりフィルムを使うと、直前で海苔を巻くのでパリパリで美味しいですよ。

 

 

 

3、お酢を活用

揚げ物やお肉などの他に野菜も食べたいときがありますよね。

 

生野菜は危険なので、ピクルスやマリネにすると傷みにくいですよ。

 

冷たいきゅうりの漬物などもあったら嬉しいですよね。

お弁当とは別容器に詰め、保冷剤を入れて持っていくといいでしょう。

 

また、ご飯を炊くときにお酢を少し入れると

おにぎりが傷みにくくなります。

熱を加えるのでお酢の匂いが気にならなくなります。

おかずを作る時にもお酢を入れると傷みにくくなります。

 

 

4、屋台風メニューで雰囲気を出す

フランクフルト、やきそば、たこやき、お好み焼き

唐揚げ、ポテトなど屋台で売っているものを作って持っていけば

お弁当なんだけれど、屋台の雰囲気を味わえます。

 

屋台で買えば一皿何百円するものが

安く、しかもたくさん食べられるのでお得な気分にもなりますね。

 

 

5.みんなでおかずを持ち寄る

友達同士でおかずを一品づつ作って持ち寄ると

一人で作る量も荷物も少なくて楽ですよね!

 

それに、その人ごとに味付けや盛り付けも違うので

比べてみるのも面白いです。

 

おかずがかぶらないように、お肉担当は誰、ご飯担当は誰、

など決めてもいいですね。

 

もちろん、料理が苦手な人もいるので、デザート担当や、

ビール担当などを作ってわいわい楽しくやれたらいいですね。

 

 

手作りするなら、簡単おいしい、これがおすすめレシピ

 

【傷みにくくて、簡単!肉の大葉巻き】

材料

豚肉 お好みの量

大葉 お好みの量

塩   少々

胡椒  少々

 

  1. 豚肉の上に大葉を好きな枚数のせ、端からクルクル巻く。

  2. フライパンで焼いて塩と胡椒で味付けして完成!

 

肉が大きい場合は、大葉を巻いてから5㎜〜1㎝の幅に

切って焼くと食べやすくなりますよ。

大葉の殺菌作用で傷みにくく、ビールにも合いますね〜。

 

他にも、クックパッドで見つけたこんなレシピも。

cookpad.com

定番のおにぎりは、梅を入れて痛みにくくしてあるし

梅は夏バテ防止になりますね。

 

 

 

まとめ

 

花火大会で食べるお弁当は見た目の豪華さよりも

傷みにくさと食べやすさ重視で作ることがポイントですね。

 

屋台の出来立ての食べ物もおいしくて好きですが

お弁当を持っていけば、好きなところでお腹を満たしながら

花火が上がるのをゆっくり待っていられます。

 

今年はそんな贅沢な時間が味わえたらいいですね。