知恵袋あれこれ

日常のちょっとした知恵をご紹介していきます

マンション住まいの方必見!隣人の騒音対策について…いびきは騒音に入るのか?

マンションに住んでいると、隣人の生活音とか声が聞こえることもありますね。

 

 

特に気にならなければ問題ありませんが、夜、隣人のいびきがうるさくて眠れなかったら、一体どうすれば良いんでしょうか?

 

 

相手に苦情を言うべき?

 

 

でもいびきって、本人ではどうすることも出来ないから、

苦情を言ったところで改善されるわけがないですよね。

 

 

今回は、隣人のいびきは果たして騒音になるのか、

どんな対策をするのが有効なのかを解説していきます。

 

 

 

 

生理現象だから仕方がない?!「いびき」がうるさいって言える?言えない?

 

 

集合住宅に住んでいれば、気になるのが騒音問題。

 

 

でも、あなたを悩ませている騒音が、

隣人のいびきだった場合は、一体どう対処すべきなんでしょう?

 

 

いびきって、生理現象だから、

本人に意思がなくても、寝ていれば自然とかいてしまうものです。

 

 

それに対して、苦情を言うというのもちょっと気が引けますよね。

 

 

でも、いびきがうるさいせいで寝不足になってしまい、

体調不良になってしまっては元も子もないです。

 

 

隣人に苦情を直接言うわけにもいかないし、

自分がうるさいと感じるだけで、騒音と決めてしまうのも、

なんだか適切ではないように感じますね。

 

 

夜間に隣人のいびきがうるさくて眠れない、

というのでしたら、以下の対処法を試してみてください。

 

 

耳栓を付けて寝る

 

隣人のいびきがうるさい時は、耳栓を付けて寝ると良いでしょう。

 

 

定番の方法ではありますが、とても友好的ですよ。

 

 

相手に苦情を言って気まずい思いもしなくて良くなります。

 

 

寝る場所を変える

 

壁沿いにベッドを置いているなら、向きを変えたり、壁から離してみましょう。

 

 

他にも眠れる部屋があるなら、そこで寝てみるという方法もあります。

 

 

向きや部屋、寝る位置などをちょっと変えるだけでも、

案外いびきが気にならなくなる場合もあるので、

試してみましょう。

 

 

吸音材や防音カーテンなどを使う

 

吸音材を設置したり、寝室のカーテンを防音タイプのものにするだけでも、

かなり効果がありますよ。

 

 

最近は、業者に頼まなくても自分で手軽に取り付けられる、

高性能の防音パネルなんてものもあるので、

そういった防音アイテムで工夫しましょう。

 

 

 

 

マンション入居時の契約書を読み返す…騒音対策についての条文に何が書いてあるか?

 

 

マンションに入居する際、

管理会社から契約書を渡されますね。

 

 

騒音がひどい場合はまず1度、それを読み返してみましょう。

 

 

基本的に集合住宅の契約書内には、

騒音に関する条文の記載があるはずです。

 

 

恐らく、『騒音などにより近隣へ迷惑をかけてはならない』

という旨が記載されているでしょう。

 

 

つまり住人は、騒音を出して近隣へ迷惑をかけてしまうのは、

契約違反になってしまいます。

 

 

故意に騒音を出すような悪質な場合は、

管理会社から退去命令が出されることもあるんですよ。

 

 

ただし、隣人のいびきはやっぱり生理現象であるため、

夜中に聞こえてきても、騒音と見なされません。

 

 

また、隣人のいびきについて、大家さんや管理会社に相談しても、

解決することは難しいんですよね。

 

 

何しろいびきをかいている本人も、

無意識でしていることなので、

どうしようもないんです。

 

 

つまり、いびきのような、騒音と見なされないけれど、

隣に住んでいる身としては実害がある場合は、

自分自身で防音対策するしかありません。

 

 

上手く寝る場所を移動したり、耳栓などを活用して、

いびきの音をシャットアウトするようにしましょう。

 

 

 

まとめ

 

マンションの隣人が夜になるといびきがうるさくて、

眠れなくなってしまったら、本人に苦情を言ったところで、

改善されることは難しいでしょう。

 

 

管理会社に相談してもどうにもならない案件なので、

自分で防音対策をするのがベスト。

 

 

耳栓をしたり、防音パネルや防音カーテンを取り付けたり、

寝る位置を変えてみたりすると、効果があるかもしれませんよ。