知恵袋あれこれ

日常のちょっとした知恵をご紹介していきます

共働きなのに、貯金ゼロ!?上手に貯金を増やす方法とは!?

 

 

意外にも、共働きだけれど貯金が全くないという夫婦は少なくありません

 

 

共働きなら世帯収入は多いはずだから、

貯金が出来ていそうなイメージですよね。

 

 

これから先、何かとお金は必要なので、

お金は少しずつでも貯めていった方が良いんです。

 

 

そこで今回は、共働きでも貯金が出来ないという夫婦のために、

上手にお金を貯める方法を紹介します。

 

 

共働き世帯の貯金額の統計は!?

 

 

共働きで世帯年収は多いのに、

なぜか貯蓄額が0円というのはちょっと信じがたいですよね。

 

 

でも、共働き世代の平均的な世帯年収は約800万円にも関わらず、

貯金が全然できなくて困っている、という夫婦は少なからずいます。

 

 

国税庁の統計によると、共働き夫婦の平均月収は約60万円。

 

 

生活費や諸々の出費に充てたとしても、

月に約15万円前後は貯蓄できるはずなんですね。

 

 

毎月15万円ずつ貯金しているなら、

年間で約180万円は貯金できるということになります。

 

 

国税庁の調査によると、共働き夫婦の平均的な貯金額は約1,124万円。

 

 

子供がいる家庭でも、1000万円前後は、

貯金しているんですよ。

 

 

このように、共働きなら貯金がかなりの額になっていそうなのに、

お金が全然貯まらない、という夫婦は一体何が原因なんでしょうか?

 

 

共働き夫婦が貯金できない原因は、

まず将来設計が出来ていないということ。

 

 

この先、子供が生まれたり、マイホームや車を買うのにも、

お金が必要ですね。

 

 

また、夫婦のどちらかが病気やケガで働けなくなったりして、

収入が減ってしまうかも知れません。

 

 

そういった万が一のことや、

この先まとまったお金が必要になることを考えておかないと、

無計画にお金をある分だけ使ってしまうんですね。

 

 

あとは、夫婦がお互いの収入を把握していないこと。

 

 

毎月の収支を把握していないと、

夫婦がお互い、無計画にお金を使ってしまいがち。

 

 

妻が、もしくは夫が貯金していてくれているだろう、

と相手任せになっていたりすると、

いざお金が必要になった時に、貯金がなくて慌ててしまいます。

 

 

生活に必要なお金を出したら、手元に残った分の給料は全部、

個人のお小遣いになっているのでしたら、

ちょっと気を付けた方が良いでしょう。

 

 

配偶者が貯金しているとは限りませんよ。

 

 

 

 

 

貯金をするには、二人のイメージを一致させることから始めよう!その方法とは!?

 

 

貯金をしていきたいのなら、まず何と言っても夫婦で協力し合うこと。

 

 

家計の管理を奥さんに任せきり、旦那さんに任せきりではいけませんよ。

 

 

夫婦でこの先、子供はいつ頃作りたいのか、何人欲しいのか、

マイホームや自家用車はどうするか、老後はどうしていくかなど、

具体的に話し合います。

 

 

 

もしどちらかが働けなくなったりして、収入が減った時のことも、

念のため話しておきましょう。

 

 

あとは、毎月いくら貯金して、

年間でどのくらいの貯蓄額にするのか目標を決めておきます。

 

 

そして最も大切なのが、夫婦の収入や毎月の出費をお互いに把握すること。

 

 

お金を貯めようという意識が生まれるし、

無駄な出費を減らして、それを貯蓄に回せば、

割と簡単にお金を貯められますよ!

 

 

共働きだと、夫婦がお互いに働いていて収入があるから、

ついつい安心してしまいがちですね。

 

 

でも、急にお金が必要になることもあるし、

子供に十分な教育を受けさせてあげるためにも、

夫婦二人三脚で、しっかりと貯金していきましょう。

 

 

 

 

まとめ

 

共働きなのに貯金が出来ないのは、将来設計がされておらず、

あればある分だけ、お金を使ってしまうから。

 

 

また、夫婦が一家の支出を把握していない、

ということも原因の一つです。

 

 

 

本格的に貯金していくためには、

この先のことをどうするか具体的に夫婦で話し合って、

将来設計をしていきましょう。

 

 

あとは、夫婦でお互いの収入や毎月の出費を知っておけば、

それぞれ家計を管理する意識が生まれてきて、

やりくり出来るようになりますよ!