知恵袋あれこれ

日常のちょっとした知恵をご紹介していきます

今度こそ!失敗しない梅干しの作り方 難しい減塩タイプもこの方法なら大丈夫!

 

梅干しは体に良いけれど、塩分が気になりますね。

 

 

そこで、減塩の梅干しを家庭で作ってみると良いでしょう。

 

 

ただ塩分を減らすと、カビが生えやすくなってしまうんです。

 

 

でもご安心を!

 

 

減塩の梅干しでも、カビを生えにくくする方法があるんですよ!

 

 

今回は、失敗しない減塩梅干しの作り方を紹介します。

 

 

梅干しにカビが発生!…あなたの失敗にはこんな原因が考えられる

 

梅干しは塩分が高いから、保存も効くしカビも生えにくいんですよね。

 

 

でも、減塩の場合はカビが発生してしまい、

失敗してしまうこともあるんですよ。

 

 

梅干しにカビが生えてしまうのは、

以下の原因が考えられます。

 

 

梅に傷があった

 

梅の実が傷ついていると、そこから傷んできてしまい、

カビが発生することもあります。

 

 

梅干しを作る前に、梅の実をよくチェックして、

傷のないものを選びましょう。

 

 

 

梅の実の水分をしっかりと取る

 

 

梅の実はまずよく水洗いしますが、

洗ったら水気をしっかり拭いておきましょう。

 

 

ここで水分がまだ残っていてしまうと、

それによってカビが生えてくるので、

梅の実はしっかり乾かしてくださいね。

 

 

除菌が不十分

 

梅の実や漬け込む際に使う容器は、

しっかり除菌しておかないと、

カビが生えやすくなってしまいます。

 

 

梅の実はアルコール度数の高い焼酎などで除菌して、

漬け込むのに使う容器も熱湯をかけてしっかり消毒しておきましょう。

 

 

梅が梅酢にちゃんと浸かっていない

 

梅を塩漬けにすると梅酢が出てくるのですが、

これに実がしっかりと浸されていないと、

カビが生えてきます。

 

 

そのため、梅の実は梅酢に浸かるようにしておきましょう。

 

 

数日梅を漬け込んでおくと、

だんだんと梅酢が上にあがってきます。

 

 

そしたら容器を少し揺するなどして、

梅の実が十分に浸されている状態にしておくと良いですよ。

 

 

梅の実に傷がある、水分がしっかり乾いていない、

殺菌が不十分、もしくは梅酢に実が浸かっていなかったりすると、

カビが生えて失敗してしまうんですね。

 

 

失敗しないためにも、減塩の梅干しを作る場合は、

絶対に手を抜かないようにしましょう。

 

 

減塩梅干しの鍵を握るのはあの食材?!カビを発生させない作り方の決定版はこれだ!

 

減塩の梅干しは、どうしても塩分が少ないから、

カビが生えて失敗しやすいんです。

 

 

でも、あるものを使えば、カビを防ぐことが出来ますよ!

 

 

それがお酢です。

 

 

お酢に含まれるクエン酸によって、

カビの発生を食い止められることが出来るんですよ!

 

 

梅酢の量が少なくて、梅の実が十分に浸されていなければ、

お酢を加えることで、実がちゃんとヒタヒタになります。

 

 

塩分が少なくてもカビが生えにくくなるので、

失敗せずに梅干しを作る場合は、

ぜひお酢を入れましょう、

 

 

ちなみに、砂糖も加えて漬け込むと、

味がまろやかになりますよ!

 

 

また、梅の実を梅酢にしっかり漬けるには、容器に入れるより、

ジップロックなどに入れて梅干しと作ると良いですよ。

 

 

そして、直射日光の当たらない、

通気性の良い場所で保管することも大切です。

 

 

梅干しを作る時って、梅雨のジメジメとした時期になってしまうから、

どうしてもカビが生えてきやすい気候なんですよね。

 

 

だからこそ、梅干しを漬け込む場合、手抜きはNGですよ。

 

 

減塩梅干しの更に詳しい作り方は、

下記ページを参考にしてみてください。

 

減塩梅干しはカビが心配!?減塩梅干しの簡単な作り方は? | 分からないこと!みんなで調べれば怖くない!!

 

 

これできっと、失敗せずに美味しい減塩梅干しが作れますよ!

 

 

まとめ

 

減塩梅干しを作る時、必ず傷のない実を使いましょう。

 

 

水洗いした梅の実はよく乾かして、

水気のない状態にしておくと良いですよ。

 

 

そして、梅の実と容器はしっかり除菌しておいてください。

 

 

ここで除菌が不十分だと、カビやすくなるので、

気を付けましょう。

 

 

あとは梅の実が梅酢に十分に浸されていれば、

カビが生える心配がありません。

 

 

手抜きさえしなければ、減塩の梅干しでも失敗せずに作れるので、

ぜひ実践してみてくださいね!