知恵袋あれこれ

日常のちょっとした知恵をご紹介していきます

旦那や息子が一人暮らし…ちゃんと洗濯しているのか不安なあなたの洗濯物対策講座

 

単身赴任の夫や一人暮らしの息子。

 

彼らを信頼はしているけど、妻として母として

ちゃんと家事ができているか心配もありますよね。

 

食事はしないわけにはいかないし、掃除はまあ汚くてもどうにかなるけど

洗濯はしないと外に来て行く服がなくなってしまいますよね!

 

何日も同じスーツを着ていたり、しみのついたワイシャツなんかで

仕事に行ってもらったら、遠く離れていても妻として

なんだか恥ずかしい気持ちになるのは私だけでしょうか。

 

一人暮らしの男性の洗濯事情はどうなっているのでしょう。

溜め込んだりしていないでしょうか。

心配になったのでちょっと調べてみました。

 

 

 

洗濯機の有無、コインランドリーの近さ…まず、一人暮らしの生活実態を検証する

 

若年単身世帯(40歳未満の単身世帯)について

男女別の洗濯機の普及率をみると、男性は90.9%となっています。

 

また高齢単身世帯(65歳以上の単身世帯)について

男女別の洗濯機の普及率をみると、男性は95.6%となっています。

総務省統計局「平成26年全国消費実態調査 主要耐久消費財に関する結果

結果の概要」より引用

 

ということは一人暮らしの男性のうち

10人中9人は洗濯機を持っていることになりますね。

 

持っていない少もなからずいます。

それぞれどんな特徴があるのでしょうか。

 

 

洗濯機を持っていない人

  • 短期間の単身赴任や一人暮らしの人に多い
  • コインランドリーが自転車が必要な距離は遠く、徒歩5分以内か、車を持っている
  • 洗濯物が溜まってから行くので、それを補えるだけの服を持っている
  • 短期間なので、洗濯機を買うのも高くつくためコインランドリーやクリーニングを活用している
  • 移動の手間やコストがかかっても自分で洗濯して干す面倒を避けたい人

 

 

洗濯機を持っている人

  • 長期的に生活する必要がある人
  • 自分で洗濯をしたい人
  • コインランドリーが遠く、外に洗濯物を持ち出すのが面倒な人
  • 服のストックが少ない人
  • 初期費用で洗濯機代はかかるが、長期的にコインランドリーを利用することに比べると、はるかに安い

 

 

 

洗濯物を貯めさせないための対策…無精な旦那や息子も着るものがなければいやでも洗濯する

 

仕事に行くときや出かける時に、着るものが全部汚れていたら

さすがに嫌でも洗濯しますよね。

 

でも、溜まった洗濯物を洗濯するのはけっこう重労働。

 

その結果ますます洗濯するのが嫌になって

溜め込んでしまうことになったら悪循環ですよね。

 

そうならないような対策をとって

洗濯ができる男にしておきましょう!

 

 

使い方が簡単な洗濯機を選ぶ

今はどれも簡単な操作で、スタートボタンを押したら

後は終わるのを待っているだけです。

でも操作がよりわかりやすいものがいいですよね。

 

 

洗濯機の使い方、洗濯物の干し方を勉強する

「洗濯物を入れて洗剤を入れてスタートボタンを押す。終わったら干す。」

のすべての作業を一人暮らしをする前に何回かやる。

何をどう干すか、どれくらいならちゃんと洗えるかを

体験して初めてわかるんですね。

1~2回やってみるとやり方がわかるので

 

「洗濯は面倒なもの」という

 

思い込みがなくなるかもしれません。

 

 

乾燥機付きの洗濯機を選ぶ

洗濯の一番面倒なところは干す作業ですよね。

乾燥機付きなら、乾いたものを取り出して畳んでしまうだけ。

 

なんなら次の日にそこから出して着ることもできます。

(シワになりにくいものならね)

雨の日でも洗濯をして乾かすことができるので

ストレスもないですよね。

 

多少出費しても高品質のものをおススメします。

 

 

干しやすいアイテムを使う

ずりおちないハンガーや、バスタオル用のハンガーなどは

簡単に干せて乾きやすいので楽です。

 

また、取り込む時に一度に外せるピンチハンガーもあるので

こういったアイテムを活用してみると、少しでも手間が省けます。

 

 

できないときは頼る

忙しくて面倒な時はクリーニングやコインランドリーに頼りましょう。

誰でも自分でやりたくないときってありますよね。

 

そういうときは無理をしない。

クリーニングならキレイにしてアイロンもかけてもらえます。

 

コインランドリーは自分で行って洗濯機に入れるので

少々手間もありますが、

なんと今は洗濯物を取りに来てくれて、洗濯から乾燥、

乾いたら畳んで袋に入れて届けてくれるサービスを

行っているところがあるのです。

 

とってもありがたいですね!

 

他にもコインランドリーには、スマホタブレットで洗濯状況を

把握できる「ITランドリーインターフェイス」が搭載されている機材や

清潔感が気になる人向けに「ドラム内を清潔に保つドラム洗浄機能」が

付いているなど、衛生面にも配慮した機材があり、便利で安心です。

 

短時間で乾燥できるのもコインランドリーの魅力ですよね。

 

 

 

まとめ

 

無精な夫や息子の心配はつきないと思いますが

やはり一人暮らしをさせる前に洗濯の仕方を教えることが

大事な気がします。

人間、やったことのないことはなかなかやろうとは思いません。

でも、簡単なやり方がわかれば、やれますよね。

 

また、少数派ですが洗濯機がなくても

コインランドリーを駆使して支障なく生活している人もいます。

 

どうしても自分でできないときや気分が乗らないときは

コインランドリーをうまく活用して

洗濯にストレスや面倒さを感じないようにすれば

それが洗濯物を溜めない一番の対策になりそうですね。