家ですき焼きを食べたいけれど、
鉄鍋って持ってない家庭が多いですよね。
そんな時、すき焼き専用の鉄鍋がなくても、
何かを代用にして作る事って出来るんでしょうか？
今回は、鉄鍋を持っていない一般家庭でも、
すき焼きを作る際に代わりとして使えるものを紹介します。
これであなたの家でも、家族ですき焼きが楽しめますよ！
鉄鍋の代わりにフライパンを使用しよう！
すき焼きと言えば、お店だと浅く広い鉄鍋で作りますよね。
でも、一般家庭にはそんなすき焼き専用の鍋はありません。
それでも家ですき焼きを食べたい時は、
鉄鍋の代わりにフライパンを使って作りましょう。
フライパンなら広くて底が浅いので、食卓の上にカセットコンロを置いて、
その上にフライパンをのせれば、すき焼きを作るのには申し分ありませんよ。
しかもフライパンなら、
他の鍋とは違って食材がくっ付きにくいですよ。
ただし、フライパンですき焼きを作ると、持ち手の部分が少し邪魔になるので、
引っ掛けて落としてしまわないように十分注意しましょう。
また、軽量なフライパンだと、食卓で作っている時に、
傾いてしまうことがあるかも知れません。
出来ればすき焼きを作るのでしたら、
少し重みのあるフライパンがおすすめ。
確かにお店のような鉄鍋で作るのも良いですが、
すき焼きって滅多に作らないのに、専用の鍋があったところで、
キッチンの収納スペースをとってしまうだけですね。
その点、フライパンならどこの家庭でも最低1つはあるものだし、
深さがないから具材を取りやすいんです。
鉄鍋がなかったら、是非フライパンですき焼きを作るようにしましょう！
フライパン以外で代用できるものはない？
すき焼きをするのに丁度いい大きさのフライパンがない、
もしくは他の料理にフライパンを使っている場合は、
仕方ないので他の鍋で代用しましょう。
では、鉄鍋やフライパン意外に、
すき焼き作りに使える調理器具を紹介します。
土鍋
冬の鍋料理やご飯を炊くのに使う土鍋でも、
実はすき焼きが作れるんですよ。
ただし土鍋で作る時は、
底が焦げ付かないように注意しなければいけません。
また、土鍋は空焚きしないように気を付けましょう。
土鍋ですき焼きをする場合は、焼くというより、
煮るという感覚で作るようにした方が良いですね。
もしくは、肉を先に違う鍋で焼いてから、
土鍋に割り下を入れて、煮込んでいくと良いでしょう。
ホットプレート
ホットプレートでもすき焼きは作れますよ。
底は浅く、何より具材全体に熱を加えやすいので、
土鍋よりも美味しく作れるのでおすすめです。
ただしホットプレートだと、底が浅すぎるかもしれないので、
具材を入れた時に割り下が溢れて出てしまわないように気を付けましょう。
食べ終わった後は、水を注いで焦げ付きをふやかしてから、
洗剤を使わずに汚れをアクリルタワシで落とせばキレイになりますよ。
浅くて平たい鍋
なるべく底が浅くて、平たい形の鍋なら、
すき焼きを作るのに適していますよ。
おすすめは、ル・クルーゼの『ビュッフェ・キャセロール』。
すき焼きはもちろん、煮込みやパエリアなど、
色んな料理に使えるので、一家に一つ、
あれば何かと重宝するでしょう。
すき焼き専用の鉄鍋を買っておくより、
こういった色んな料理に対応できる鍋を買っておいた方が、
一般家庭にはおすすめですよ。
まとめ
すき焼きを作りたいけれど鉄鍋がないのでしたら、
フライパンで代用しましょう。
もしフライパンが使えなければ、土鍋やホットプレート、
または、底が浅くて平たい鍋なら、すき焼きを作るのに最適です。
ただし、土鍋だと焦げ付きやすいので注意しましょう。
これだけ代用できるものがあるのなら、
わざわざ鉄鍋を買っておかなくてもOKですね。
ご家庭でも安心してすき焼きを食べられますよ！
