クルマ好きの男性がアルバイトを探すとしたら、ガソリンスタンドって、ありですよね。
いつも洗車できそうだし、車のパーツが安く買えたり、ピットが使えたりなんかするかもですね。
さて、そのガソリンスタンドでアルバイトするには、何か資格が必要なのでしょうか?
ガソリンスタンドで資格は必要?持っておくと有利になる?
ガソリンスタンドでアルバイトをしたい!と思ったときに、アルバイト応募には資格は必須なのでしょうか?
答えは、ノー!です。
しかしながら、有資格者と無資格者では、行える業務に違いがあります。
また、当然ながら、行える業務の幅が広がれば、時給アップも夢ではありません。
ガソリンスタンドで持っておくと有利な資格は?
それでは、具体的に必要な資格を見てみましょう。
それは、危険物取扱者の乙4類の資格取得者が重宝されます。
この危険物取扱者とは、消防法に基づき危険物の取扱いについて知識のある方が取得できる国家資格です。
なんと、国家資格なのですね。
危険物取扱者には、甲種・乙種・丙種に分類されていて、この中の乙種の4類が、ガソリンや灯油、軽油の取扱いとなります。
ですので、ガソリンスタンドでは、危険物取扱者乙4類が重宝されるわけですね。
この危険物取扱者に受験資格はありませんので、誰でもチャレンジできます。
平成29年の危険物取扱者乙4類の合格率は、35.4%となっていますので、それなりに勉強しないと、残念!となってしまいます。
また、ガソリンスタンドによっては、ピットがあり、タイヤ交換やパンク修理といったタイヤに関することから、点検や修理を行っているところがあります。
このようなガソリンスタンドでは、自動車整備士を持っていたら、完全に有利ですね。
さらに、点検・修理を行っているガソリンスタンドでは、車検がとれるところもあります。
そうなりますと、自動車検査員という資格取得者が重宝されますね。
以上、ガソリンスタンドでアルバイトを考えている方は、ぜひこれらの資格をゲット!しましょう。
まとめ
これからアルバイトを探す男性諸君、ガソリンスタンドはいかがですか?
クルマ好きであればあるほど、いろいろな車に触れあえ、正にパラタイス。
時給アップが目的だけれども、資格取得に理由がつきますので、ただ資格をとるよりは、断然気合がかわります。
知識とお金がアップ!で、一石二鳥なのだ。
そして、取得した資格が直接必要となる仕事につけるのって、これ幸せなことなのですよ。
ぜひチャレンジしてみましょう。