知恵袋あれこれ

日常のちょっとした知恵をご紹介していきます

一人暮らしに使用するゴミ箱の大きさの目安とは?あなたにぴったりのサイズをご紹介します

 

 

一人暮らしを始める時、生活に必要なものを色々と揃えますね。

 

 

その中で何気に重要なのがゴミ箱。

 

 

ゴミ箱って、どのくらいの大きさのものを買うべきなんでしょうか?

 

 

一人暮らしなら小さめでもOK?

 

 

大は小を兼ねるということで、大きいサイズだと便利?

 

 

今回は、一人暮らしが買うべきゴミ箱のサイズを紹介します。

 

 

 

 

ゴミ箱の大きさはその街で燃やせるごみの種類の量によります

 

 

ゴミ箱は安易に選んで買わないで、よく考えて買うと、

ゴミも捨てやすいし、部屋のスペースを取りませんよ。

 

 

正しくゴミ箱を選ぶためにも、

まずは住んでいる地域の分別の仕方を確認しましょう。

 

 

そこで注目すべきは燃えるゴミ。

 

 

燃えるごみに分類される種類が多いのでしたら、

割と大きめなゴミ箱が必要になってくるでしょう。

 

 

地域によっては、プラゴミなども全部、

燃えるゴミとして処分する場合があります。

 

 

つまり燃やせるゴミの種類が多ければ多いほど、

ゴミ箱は大きめにしておかないと、

すぐにいっぱいになって溢れかえってしまうということです。

 

 

もしプラゴミは燃えるゴミではなく、リサイクルのために分別するなど、

そこまで種類が多くないのでしたら、ゴミ箱もあまり大きくなくて大丈夫でしょう。

 

 

燃やせるゴミの種類が多い地域に住んでいるなら、

目安として、可燃ゴミのゴミ箱は45リットルがおすすめ。

 

 

このくらいの大きさなら、自炊をよくする人でも、

約1週間分はゴミを入れることが出来ますよ。

 

 

ちなみに、なるべくフタがぴったりと閉められるタイプのゴミ箱が良いですね。

 

 

燃やせるゴミには生ごみもあるので、

フタがしっかり閉じられるものでないと、

ニオイが漏れたり虫が湧いたりします。

 

 

また、念のため防臭効果のあるゴミ箱を買うと良いですね。

 

 

あとは、フタの裏に貼り付ける防虫剤も買っておきましょう。

 

 

そうすれば、虫やニオイが気になる夏場でも安心ですよ!

 

 

 

 

 

ゴミ箱の大きさより複数個ゴミ箱を用意したほうが良い場合も?その理由とは?

 

 

地域によっては、かなり細かくゴミを分別しないといけない場合もあります。

 

 

単純に、燃えるゴミと燃えないゴミ、ビン・缶・ペットボトル、

古着などに分けられるだけでなく、燃えないゴミの中でも、

 

プラスチックゴミの他に、ガラスや刃物などは、

危険物として分別することになりますね。

 

 

だから大まかに可燃と不燃のゴミ箱をそれぞれ用意するだけでなく、

プラゴミを入れるためのもの、ビンや缶、

ペットボトルを入れておくものなど、複数のゴミ箱があると便利です。

 

 

ゴミ箱に捨てる段階で分別してしまえば、

ゴミ出しもかなり楽になりますね。

 

 

 

確かに一人暮らしだとそんなにゴミが出そうにないから、

大まかに燃えるゴミと燃えないゴミだけに分けてしまいがち。

 

 

でも全部のゴミを一旦同じゴミ箱に入れてしまうと、

後で分別するのが面倒になるので、

予めいくつか専用のゴミ箱を用意しておきましょう。

 

 

大きさの目安としては、もしお酒をよく飲むのでしたら、

ビンや缶のゴミ箱も大きめが良いですね。

 

 

自炊はあまりせず、コンビニ弁当を食べることが多いのでしたら、

プラゴミも大きめのゴミ箱がおすすめ。

 

 

捨てる時に何のゴミ箱か分からなくならないように、

可燃や不燃などのステッカーを張っておいてくださいね。

 

 

ただし、危険物や古着などは滅多に出ることがないので、

ゴミ箱を用意する必要はありません。

 

 

出たらその都度ゴミ袋に入れて、

回収日に忘れず出すようにしましょう。

 

 

そして、一番量が多くなりやすい燃やせるゴミのゴミ箱は、

家の中に複数あると良いですね。

 

 

使ったティッシュなども、すぐにゴミを捨てられるため、

部屋が散らからないです。

 

 

特に女性の一人暮らしなら、トイレや洗面所に、

フタ付きの小さな可燃ゴミ用のゴミ箱を置いておくと便利ですよ。

 

 

もちろん、可燃ごみの回収日になったら、

家中の可燃ゴミを全部集めて、ゴミ袋に入れて、

指定の場所にきちんと出しましょう。

 

 

 

まとめ

 

 

ゴミ箱の大きさは、住んでいる地域のゴミの分別方法によって、

サイズを決めるようにしましょう。

 

 

特に燃やせるゴミの種類が多いのなら、

その分ゴミの量も増えるので、

45リットルの大きなゴミ箱があると良いですよ。

 

 

ただ、大きいゴミ箱とは別に、

自宅には部屋ごとに可燃ごみ箱を置くと便利です。

 

 

また、地域によってはプラゴミを分別する場合もあるので、

それ専用のものと、ビンや缶、ペットボトル用のゴミ箱も、

出来れば用意しておきましょう。