知恵袋あれこれ

日常のちょっとした知恵をご紹介していきます

こんなの当たり前!?履歴書に修正液を使用してはいけない理由とは?

 

 

就活中って、履歴書をたくさん書きますよね。

 

 

ただでさえ履歴書を書く時に緊張するのに、

何枚も書いていたら、書き間違えてしまった、

ということはよくありますね。

 

 

それでも、例えちょっとだけ間違えてしまったとしても、

履歴書に修正液を使うのはNGです。

 

 

そもそも、なぜ履歴書って修正液を使ってはいけないか、

その理由を知っていますか?

 

 

今回は、履歴書にはなぜ修正液を使ってはいけないか、

また、実際に就活生たちは、履歴書を書き間違えた時に、

どうしているのかを紹介します。

 

元採用担当者が暴露!?修正液を使用した履歴書の行方は?

 

ではまず、もし修正液で直した履歴書を提出したら、

一体どうなってしまうのかを紹介します。

 

 

ほんのちょっとや一文字であったとしても、

修正液を使ったら、採用担当者に一発でバレます。

 

 

履歴書を裏側から見ると、修正液や修正テープを使った、

と一目で分かってしまうんですよ。

 

 

そして、書類選考だったら落ちる可能性が高いし、

面接だけの時も、減点させる場合が多いんです。

 

 

つまり、修正液を使うのは、就活にとっても不利、

ということですね。

 

 

不採用になってしまえば、履歴書は企業側が破棄するか、

返送されてきます。

 

 

履歴書は企業に提出する正式な書類であり、

応募者の人柄を判断するためのものでもあるんです。

 

 

そんな重要な書類に修正液を使ってしまっては、

見た目も汚らしくなってしまうし、

採用担当者からいい加減な人、と思われてしまうかも知れません。

 

 

そのため、本気で採用されたいのでしたら、

どんなに面倒であっても、履歴書には修正液は使用せず、

書き間違えたら新しいものに替えて、書き直すようにしましょう。

 

 

もし何度も失敗してしまうのなら、手書きではなく、

パソコンで作成して印刷するのがおすすめ。

 

 

とにかく、内容や字の間違いがなく、

履歴書がきちんと書けている、もしくは作成されていること。

 

これが最も大事なんですね。

 

 

そして、履歴書は書けたら必ず見直しをしてくださいね。

 

 

 

履歴書、書き間違えたらどうする?みんなの意見TOP10

 

 

実際に就活生たちは、履歴書を書き間違えたら、

一体どうしているんでしょうか?

 

 

就活生の意見TOP10を紹介します。

 

 

・10位 目立たないように修正する

 

目立たないように、少しだけを修正液や修正テープを使って、

その上から大きめに文字を書く、という方法。

 

 

この履歴書でも受かった、という意見もありますが、

バレる確率も高いので、やめておいた方が良いでしょう。

 

 

・9位 砂消しゴムを使う

 

砂消しゴムとは、文字ではなく紙を削るため、

ボールペンの文字も消せる消しゴムです。

 

 

書き間違えたら、これを使う人もいますが、

本来は使用NGなので、覚えておきましょう。

 

 

・8位 間違えた部分をカッターで削る

 

 

間違えた部分の紙を薄くカッターで削って、

その上から書き直す、という方法です。

 

 

でもこの方法も、意外とバレてしまうので、

やめておいた方がいいですよ。

 

 

・7位 消せるボールペンを使う

 

 

最近は消せるボールペンなども売っていますが、

これを使うのもやめておいた方が良いです。

 

 

消せるボールペンで書くと、文字が摩擦によって薄くなってしまったり、

温度によっては消したはずの文字が浮き出てしまうこともあるんです。

 

 

やっぱり使うのは普通のボールペンにしましょう

 

 

・6位 何枚も書いておく

 

書き間違える可能性があるので、

何枚も履歴書を書いておく人もいます。

 

 

ただし連続して書くと手が疲れるので、

休み休み書きましょう。

 

 

・5位 見本を用紙して上から写して書く

 

間違えてしまわないように、まず濃いインクのボールペンで、

一枚履歴書を書いておきます。

 

その上にもう一枚履歴書を置いて、

下の文字を写して書いていく方法です。

 

 

・4位 新しい履歴書に書き直す

 

間違えた時はこれが一番正しい方法ですね。

 

 

履歴書は多めに用意しましょう。

 

・3位 パソコンで書く

 

字があまり上手くない、何度も書き間違える、

という人は、パソコンで書く方法に変えていきます。

 

 

・2位 二重線と訂正印で直す

 

最終手段ではありますが、もし一ヵ所だけ間違えたのなら、

定規でその文字に二重線を引いて、訂正印を押しましょう。

 

 

念のため、提出するときにその旨を伝えて、

採用担当者に謝罪しておくと、印象が良くなりますよ。

 

 

・1位 シャーペンで下書きをする

 

この方法をやっている人が一番多いんじゃないでしょうか?

 

間違えないためにも、まずは履歴書にシャーペンで下書きをして、

その上からボールペンで清書します。

 

ボールペンのインクが乾いたら、

下書きしたシャーペンの字を消せばOK!

 

この方法が一番おすすめですよ。

 

 

まとめ

 

履歴書には、修正液や修正テープ、砂消しゴムや消せるボールペンなどは、

一切使わずに、間違えたら、新しいものに書き直しましょう。

 

 

面倒だけれど、採用されるためには、

キレイな履歴書を提出してくださいね。