知恵袋あれこれ

日常のちょっとした知恵をご紹介していきます

小さな会社でのマナー講座-私的なお土産はどこまでどの範囲で配ればいいのか?

 

旅行に行ったり帰省したら、会社にもお土産が必要ですね。

 

 

でも実際に職場でお土産を配る時、

どこまで渡せば良いんでしょうか?

 

 

大きい会社なら、同じ部署の人たちだけとか、

同僚や後輩、お世話になっている先輩や上司に配るだけで済みます。

 

 

でも小さい会社の場合は、そこまで付き合いがなくても、

やっぱり全員に配った方が良いんでしょうか?

 

 

何気にお土産の配り方って難しいですよね。

 

 

そこで今回は、小さい会社でのお土産の選び方と配り方を紹介します。

 

 

 

会社へのお土産…嗜好も違えば付き合いも違う、あれこれ悩むお土産選びの実態

 

会社のお土産って、何を買えば良いのか分からなくなりますよね。

 

 

親しい人しか好みを知らないし、

あまり話したことのない人もいるはずです。

 

 

甘いものが好きな人もいれば、

お酒好きの人もいるはず。

 

 

でも、一人一人にお土産を買うことは出来ないから、

やっぱり箱詰めされているお菓子を買って持って行くことになりがち。

 

 

会社に持って行くお土産を選ぶのが面倒な場合は、

旅行先や帰省先の銘菓を持って行くことも多いですよね。

 

 

確かに銘菓ならお土産としては一番無難でしょう。

 

 

広島ならもみじまんじゅう、北海道なら白い恋人

沖縄ならちんすこう、山梨県なら信玄餅

東京なら東京ばな奈など。

 

 

全員の好みに合わせようとすると大変なので、

やっぱり定番で有名な銘菓を買っていくことをおすすめします。

 

 

甘いものが苦手な人でも、銘菓なら食べてみようか、

という気にもなるかもしれません。

 

 

しかも銘菓って、食べたことがある人も多いですが、

そんなに頻繁に食べられるものではないので、

お土産に持って行くと、やっぱり喜ばれます。

 

 

会社に持って行くお土産に迷ったら、

ぜひ銘菓を選ぶようにしましょう。

 

 

大変なので、一人一人の食べ物の好みは気にしなくても大丈夫です。

 

 

全員の好みを把握して、それに合わせたお土産を買うなんて、

かなり難しいですし、お金もかかってしまいますからね。

 

 

お土産は金額よりも気遣い?小さな会社でのお土産配りはこうしよう

 

 

会社に持って行くお土産は、

いくらぐらいのものが良いんでしょうか?

 

 

特にこの金額のお土産でなければいけない、

という決まりもないので、値段はそこまで気にする必要はありません。

 

 

ただ、職場が少人数の会社なら、

人数分以上の個数が入っているお菓子を買うと良いでしょう。

 

 

ポイントとしては、個別包装されていて、

常温保存で日持ちのするお菓子を選ぶこと。

 

 

 

そうすれば、たまたまその日はお休みだった人にも、

次に出勤した時にちゃんと渡すことが出来ますよ。

 

 

 

そして肝心の配り方と配る範囲ですが、

少ない人数の職場なら、親しい親しくないに関わらず、

全員に配ってしまいましょう。

 

 

休みの人には後日渡すか、デスクの上に置いておくのもアリです。

 

 

やっぱり親しい人にだけ配って、

そうでない人に配らないと、カドが立ってしまうんですよね。

 

 

全員に行き渡るようにお土産は配ってしまいましょう。

 

 

ちなみに、一人一人に手渡しするでも良いですが、

休憩室や仕事場の端に置いておいて、

どこのお菓子かとあなたの名前を記入したメモ書き添えて、

自由に取っていってもらうという方法でもOKですよ。

 

 

でも中には、職場でお土産を配ることを一切禁止している会社もあります。

 

 

念のため、先輩や上司にお土産を持ってきても良いですか?

と確認しておくと安心。

 

 

また、同僚や先輩、上司が帰省や旅行から帰ってきた時に、

お土産を配っていたことがあるのなら、それにならって配ると良いでしょう。

 

 

まとめ

 

会社に持って行くお土産は、個別包装してあって、

常温保存で日持ちのするお菓子がおすすめ。

 

 

銘菓だと割とお土産にしやすいですよ。

 

 

少人数の会社なら、お土産は全員に配ってしまうと良いでしょう。

 

 

手渡しするか、休憩室やオフィスの端にメモ紙を添えて置いておくのもOK!

 

 

迷ったらお土産は銘菓、少人数で小さい会社なら全員に配る、

と覚えておけば問題ありませんよ!